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歯科コラム

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歯科コラム

ずっと自分の歯で食べたい…! 〜パート6 毎日の歯みがき編〜

前回の「ずっと自分の歯で食べたい…! 〜パート5 かかりつけ歯科医がいる人は長生きする???編〜」ではかかりつけ歯科医と長寿の関係について解説しました。

【前回のコラムのおさらい】
・長寿大国で少子高齢化社会の日本では、ひとりひとりの「健康寿命」を延ばすことが課題
・かかりつけ歯科医をもつ人の方が、もたない人に比べて長生きする
・かかりつけ歯科医をもつ人は、もたない人よりも日常生活に必要な行動がひとりででき、
 自立した生活を送っている人が多い
・かかりつけ歯科医を選ぶポイントは、予防のための指導やアドバイスをしてくれる、
 どんな治療をするのか説明してくれる、必要に応じて適切な医療機関を紹介してくれる
 歯科医院であること
・かかりつけ歯科医をもつだけではなく、日頃から適切なセルフケアを行うことが好ましい

さて、猫も走るほど忙しいこんな年末ですが、皆さんしっかりと歯を磨いていますか?
忙しい時こそ、歯みがきが手抜きがちになり、口腔環境が悪くなる方が多いようです。家や職場の大掃除に奮闘するのも良いですが、お口の中の掃除を忘れてはいけませんよね。そこで今回は、お口の中の正しい掃除の仕方をご紹介します!


〜ハブラシ選び〜

はじめに、ハブラシを選びましょう。
歯を磨く上で必要不可欠なものですね。様々なハブラシがありますが、選んでほしいのは…

・ブラシが柔らかいもの
固いブラシは歯肉や歯の表面を傷つけてしまうことがあります
・ブラシが小さいもの
大きなブラシだと奥歯の細かいところまで届きません

また、使っていて毛先が開いたハブラシは汚れを落とす力が落ちるので、1ヶ月に1回を目安に新しいものと交換しましょう!ちなみに、毎月8日は「ハブラシの交換日」(歯科用品を販売しているサンスターによって制定されています)ですので、その機会に交換するといつ新しくしたのかわかりやすくて良いですね!


★オススメのハブラシ★
SUNSTAR BUTLER #025S
ブラシが小さく、毛が柔らかいので、
磨きやすいと評判のハブラシです。


〜歯磨き粉選び〜

ハブラシを選んだら、歯磨き粉を選びましょう。おそらく日本人の大半が歯磨き粉を使用していると思いますが、実は歯磨き粉を使わなくてもハブラシの使用だけでプラークを落とすことは可能なので、歯を磨く上で歯磨き粉は必須ではありません。しかし、歯磨き粉は使いたいですよね。このコラムを書いている井上も歯磨き粉がないと歯を磨けません…。

選んでほしい歯磨き粉は…

・フッ素を配合したもの
フッ素は歯の石灰化を助けるので、成分表を見てフッ素が含まれるものが好ましいです
・発泡と清涼感の少ないもの
お口の中に泡と清涼感が広がると、十分に磨けていなくても「歯を磨いた」という気持ちになってしまうので注意しましょう
・研磨剤の少ないもの
研磨剤でゴシゴシ磨くと歯の表面や歯肉が傷つけられてしまいます

★オススメの歯磨き粉★
LION Check-UP gel
フッ素を配合しており、研磨剤は使われていません。
泡立ちが少ないので、うがいは1回だけでOKです。
幼児から高齢者までどの年代の方にもお使いいただけます。
5種類のフレーバーからお好みで選ぶことができます。

ブラッシング前の注意

ポイント@
歯磨き粉の量は5mm〜1cm程度を目安に。ハブラシは水で濡らさずに!

ポイントA
ハブラシはペンを持つように、軽く持ちましょう。うまく握ることができない乳幼児はグーで握るように持たせても良いです。


ブラッシングの方法

まずは、ブラッシングの方法をご紹介します。これらを組み合わせて磨き残しがないように磨きましょう!

@ バス法
歯と歯肉の間の溝や歯周ポケットをきれいにする方法です。
ハブラシを歯と歯肉の境目に45°にあてて横に動かします。
2mmほどの幅で小刻みに動かしましょう。

A ローリング法
毛先が歯肉に軽く当たるように、ハブラシを歯と平行にあてます。
小刻みに動かして歯肉をマッサージしましょう。
その後、毛先を上顎の歯は上から下へ、下顎の歯は下から上へと
歯ブラシを回転させ、歯肉と歯の表面を磨く方法です。

B スクラッピング法
ハブラシを歯の面と直角になるようにあてます。
ブラシを小さく左右に動かし、磨きましょう。
咬合面(噛む面)にも直角にあてて、小刻みに動かします。
歯の表面を磨く方法です。

C 縦磨き法
ハブラシを縦にして歯に当て、上下に動かします。
主に前の方の歯を磨く方法です。

ブラッシングのポイント

ポイント@
磨き残しがないように磨きましょう!
汚れがつきやすいところは…

!注意!
自分の利き手側の犬歯から臼歯は磨き残しが多い場所です!注意して磨きましょう!

ポイントA
場所によって磨き方を変えましょう!


歯間ブラシとフロス

健康な口腔内を保つために、ハブラシに加えて歯間ブラシやフロスを使いましょう。

歯間ブラシの使い方
@ブラシが水平になるように歯肉の際の歯と歯の間を貫通させる
(ブラシが斜めにならないように注意!)
A汚れをかき出すように前後に動かす

毛先がぼさぼさになってきたら新しいものと交換しましょう。
使い捨てではないので、清潔に保存しておきましょう。

フロスの使い方
@10〜15cm残してフロスを両手の中指に巻きつける
A親指と人差し指でフロスを持つ
B歯と歯の間に入れ、前後上下に動かす
C汚れがついたら新しい部分が出るまで指で巻いてから使用する

毎日何気なくしている歯磨きですが、磨き残しなく完璧に磨くのは意外と難しいのです。
難しいし覚えられなさそう…と思ってしまうかもしれませんが、慣れると簡単にできると思います。

今回紹介したハブラシ、歯磨き粉などは当院でも販売しておりますのでお気軽にお尋ねください。
年末の大掃除と一緒に、お口の中の掃除にも目を向けてみませんか?