小児矯正 よくある質問

FAQ

よくある質問をまとめました

矯正はいつから始めるのがいいですか?

あごの骨格の大きさ、位置を正しく改善しようとする発育期の子供の治療ですから可能な治療のチャンスを逃さない様にしたいものです。
発育の伸びしろを考えると5~7歳位で始めたいところです。ただし受け口(反対咬合)の治療については早めに受診をお勧めします。

来院間隔はそのくらいですか?

装置をつけるまでは、型をとって数日後に来て頂くことになりますが、セット後は1~3ヵ月に1回の来院が多いです。
あごの発育をコントロールしながら見ていく治療ですので来院間隔は長めになります。

期間はどのくらいですか?

最終的には永久歯がはえ揃う「小学校高学年から中学校低学年まで」は経過を追っていきたいので、開始時期が早ければもちろん期間は長くなります。
ただ、ずっと継続して装置を入れているということではなく、装置を外して発育を見守る期間もあります。そして、経過をみていく途中で必要があれば、再度装置を作りかえて治療を進めます。
永久歯になってから歯を抜いて歯列を整える矯正よりは、確かに治療期間はかかります。しかし、限られた時期にはなりますが、成長発育を利用できる点を考えればプラスになる点の方が多いはずです。

装置は痛くないですか?

上顎(うわあご)の矯正装置については1日1回拡大した直後に多少違和感程度の痛みを感じる場合がありますが、数日で慣れてしまいその後は特に問題なく経過します。当院では痛くてはずしたという症例は1例もありません。

食事や会話がしにくくないですか?

確かに装置をつけた直後は、何もない口の中と比べれば話にくいと感じる様ですが、数日で慣れ次に来院する時は普通に話ができるので安心して下さい。食事についても同様です。

顎の大きさは拡大できるのですか?

不正咬合の多くは先に発育が終わってしまう上顎(うわあご)の成長不足から起きていることが多いのです。
(詳しくは「お父さん・お母さんにぜひ知って欲しいこと〝早めの治療”」をご覧ください)
発育児期であれば多くの場合、そのお子さんの本来あるべき上顎(うわあご)の大きさまでは戻すことはできます。

装置はとりはずせないので虫歯になりませんか?

多少歯磨きはしにくいですが、歯ブラシの使い方をお話します。但し、装置の装着後は注意して丁寧にみがいて下さい。

顎顔面矯正法の長所と短所を教えて下さい

<長所>

  • ①不正咬合はそのベースとなる上あごと下あごの発育不全が原因することが多いと考え、顎と顔面の骨にアプローチをして正常な発育を促すことができる
  • ②その結果として鼻呼吸の促進や猫背などの改善が可能になる
  • ③バランスのとれた顔貌をめざせる

<短所>

  • ①一番効率よく治療効果が出せる時期が成長発育の盛んな時期と重なる為、その時期をのがすと成果が出にくい
  • ②ワイヤーで歯を並べるだけの矯正に比べてトータルの治療期間は長期になることが多い
装置は自分で取り外せますか?

使用する装置は、取り外しができないもの(固定式)とできるもの(可徹式)があります。
治療の進め方によって異なりますが、どの装置を使うかは検査によって決定します。