中野駅南口の歯医者 横山歯科診療所

横山歯科診療所

〒164-0001 東京都中野区中野2-16-26
0333816764
ブログ
Blog

子どものむし歯予防には定期検診が効果的?

子どもの歯はむし歯になりやすく、進行も早いため、積極的な予防が重要となります。毎日の歯磨きをしっかりと行うことは当然として、プラスアルファで定期検診・メンテナンスを受けると、むし歯を効率良く予防できるようになります。今回はそんな小児歯科の定期検診・メンテナンスについて、中野駅南口の歯医者「横山歯科診療所」がわかりやすく解説します。

小児歯科の定期検診の内容

定期検診では、むし歯や歯肉炎の有無をチェックし、問題がなければクリーニングや予防処置などを行っていきます。3~4ヵ月に1回くらいの頻度で通うことで、むし歯の予防や早期発見も難しくなくなります。

予防処置について

小児歯科の定期検診で行う予防処置は、「フッ素塗布」と「シーラント」の2つが挙げられます。フッ素塗布は、高濃度のフッ化物ジェルを歯に塗って、再石灰化を促す処置です。シーラントは、奥歯の溝をプラスチック(=レジン)で埋めることで清掃性が向上し、むし歯を予防しやすくなる処置です。後者は大人にはあまり行わない処置であり、小児歯科ならではといえるでしょう。

ブラッシング指導

定期検診では必ず「ブラッシング指導」も行います。適切なホームケアを実践できるよう、歯磨きの専門家である歯科衛生士がお一人おひとりに最善といえるブラッシング法をご提案します。小さなお子さまに関しては、親御さまによる仕上げ磨きの指導がメインとなります。

定期検診を受ける重要性について

小児期は、お口の中が劇的に変化します。3歳くらいに乳歯列が完成し、6歳になると永久歯への交換が始まります。乳歯と永久歯が混在する永久歯列は12歳くらいまで継続することから、歯並び・噛み合わせが安定しない時期がかなり長く続くものとお考えください。その期間中、乳歯がなかなか抜け落ちない、永久歯が生えてこない、歯の本数が多いなど、さまざまなトラブルに見舞われる可能性があるため、プロフェッショナルによる定期的なチェックが極めて重要となります。

まとめ

今回は、子どものむし歯予防に定期検診が効果的である理由について、中野駅南口の歯医者「横山歯科診療所」が解説しました。当院は、中野で小児歯科診療に力を入れている歯医者ですので、お子さまのむし歯を予防したいという方はいつでもお気軽にご連絡ください。またむし歯や歯の生え変わりの問題にも対応しております。

pagetop